2013年02月01日

DV被害

DVによる事件報道を昨夜、夕刊でみました。
被害を受けていた妻の友人が犠牲にあったということでショックを受けました。
こうして明るみに出る以外でもきっと多くの人たちが怯え、苦しみ、助けを求めていると思います。

DV保護命令という、DV被害に苦しむ人を司法が守る制度について、同じ日の朝刊で紹介されていました。裁判所が配偶者に対して被害者に近寄ることを禁じて、メールやつきまといも禁止対象にします。しかし、命令の期間は6ヶ月と期間が短いことや、申し立てにお金や資料が必要であることから、被害者のニーズにあっている制度かというと、まだまだ不十分なところがあります。

2月3日(日)9:30〜茨木ローズWAMでDVの試写会とお話会があります。
お時間がありましたらぜひともお越し下さいね。
たくさんの人が集まり、意見を交わすことで、今までになかった考えがでてくるかもしれません。
後日、どんな会であったかブログで報告したいと思っています。



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2013年01月25日

イベントします

新作『私らしくマイノリティを生きる』が届きました!販売は2月1日からですが、すでに予約の注文がたくさん来ています。
とってもうれしいですね。

現在エンドウさんは、来年発売予定の新作の編集に取りかかっています。
テーマは『DV』
私が仕事をしていると時々出演者の声が聞こえてきます。
チラッと聞くだけでも、これが現実にあるのか…という衝撃的な話に息が出来なくなります。

こちらの新作、来月2月3日(日)9時半から茨木市立男女共生センター ローズWAMでの試写会が決まっています。
完全な完成品ではありませんが、お時間がありましたら是非ともいらして下さい。
試写会の後にちょっとしたお話会もありますよ。


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2013年01月18日

今日のお仕事

このところDVDのダビング、盤面デザイン、もろもろのお仕事をしています。
結構時間が掛かりますが、一つひとつが形になっていくので嬉しいものです。
新作『纏足』(てんそく)の売れ行きがよく、こちらを追加でダビング。
制作は2004年ですが、是非とも多くの方に観て頂き、議論したり、話題にして欲しい作品です。

『あなたは悪くない』のダビングも待っています。
昨年チラシをカラフルに美しく仕上げて効果があったのでしょうか。
たくさんの方に届いているようです。
といっても、まだまだ日本全国誰もが知っている、というところまではいってません。
今後も色々なところで作品を紹介して広めていきたいものです。


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2013年01月11日

ベアテ・シロタ・ゴートンさん

日本国憲法に男女平等の条文を入れることに尽力したベアテ・シロタ・ゴートンさんが昨年1230日に亡くなられました。

 ベアテさんが書かれた草案は、日本国憲法14条(法の下の平等)と24条(家族生活における個人の尊厳と両性の平等)につながりました。

そんな条文がある日本、現実は男女の給与格差あり、女性議員や企業幹部への登用も低く、条約からはほど遠いようです。希望は…というと最近の新聞に「専業主婦思考の若い世代が上昇…」とあることからなんだか暗い気持ちにもなってきます。

しかし、だからといって時代に合った憲法をに変えよう、というのではなくこの条文を改めて読み考え、きちんと実現できる社会に近づけるためどうしていくとよいのかを考えてなくてはいけないと思うのです。

 3月30日(土)13時から「女性と仕事の未来館」でベアテさんを忍ぶシンポジウムも開かれるようです。ベアテさんのドキュメンタリーも上映もされるようなので一度考えてみる良い機会になる気がします。

 AKAMEでは以前、ベアテさんの映像資料3作品を(VHS)販売していました。私自身はまずはそれを改めて観ることから始めようかと思います。この条文をもっと身近に感じ、大切にし、条文にそった社会が実現できるように何ができるか考えたいものです。

posted by wrapiy at 18:40| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月25日

DV被害者の声

内閣府は今年3月から「寄り添いホットラインhttp://279338.jp/yorisoi/index.html」という365日24時間電話相談をしています。
いろいろな内容の電話相談ができますが、それはひっきりなしにかかってきます。
どれも大変なケースが多く、よくこんなに多くの人たちが苦しんでいるのだなあと驚くばかりです。

DVなどで困ったら相談にいくところは、警察、市役所、女性センター、社会福祉協議会、弁護士など等。
家族や友達のところへ逃げて行っても最終的には解決できません。

夫からやっとのこと逃げて来た女性が
シェルターで作った詩です

「魂」
よくここまで生きてこれました
まだ 入り口の前
入り口の前のスタート地点
淋しいね
うん 淋しいね
同じ痛みを通ってきた者しか
わかりません

もう捨てる荷物もお金もありません
でも 取り戻そうと思っています
昔のあのケラケラ笑っていた頃を

人にばか正直、くそ真面目
頼れるのはお金だけといわれ

そうじゃないよ! そうじゃないよ!
もっとすごい魂を持った人達がいるよ
ここに!


















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2012年08月06日

身体を動かす

このところオリンピックの話題が目白押しです。
身体を動かすことというと、思い出すのが体育の授業。
学校自体好きでなかった私にとって体育もまた苦手な授業の一つでした。
そんな私が最近ある事をはじめました。
太極拳です。
眠気を誘うような動きに正直惹かれるものはありませんでしたが、体調の悪さ、身体を動かした方がいいという漢方医の勧めで決断しました。
教室には団塊世代の方々が大勢集まっており、右も左も分からない私は言われるままに一番前の場所に押し出され、手取り足取り、動きを教えてくださって、見よう見まねでやりました。
そして、太極拳のうつくしさの虜になってしまったのです。
なんといってもその丸みを帯びた動きの優雅さに酔いしれてしまいました。
その上、誰と比べることもなく、ただ自分の気持ちに沿ってできることもまた好きになった一つでした。

考えてみると、とにかく人と比べることばかりで、身体を動かすことを楽しむということ
がいつもできませんでした。体育だけでなく、他の事に関してもでした。
それが変化したのが、高校時代海外で何も気にせずのびのびと全てに打ち込んだときでした。
それまでやったことのなかった野球や、アメフト、陸上、テニス、どうしてもできなかったなわとび、なんでもできたのです。力を抜いて楽しく、いろいろなことに挑戦したくて、どんな失敗もまた次へのステップに生かそうという心意気で怖いものなんてなかったのだと思います。
ただ、素直に楽しむことをこの歳になって思い出しました。
上手くしよう、よい結果を出そう、人と同じ様にできないといけない、そう思うことで多くのことがストレスになってしまう傾向があります。
まずは、何より自分が気持ちよいと感じ、楽しいと感じ、
これでいいかと感じることを大切に、と思い出させてくれた太極拳との出会いでした。
もう少し続けられるかかなと思っています。

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2011年04月01日

アリーナ被災者の声

レイバーネットのメーリングリスト(堀切さとみさんの取材)より

 

三月三十日。

朝十時。スーパーアリーナにはマスコミのカメラが押しかけていました。

今日明日の二日間で、二千人近い被災者が、一挙にこの場を退去していきます。

毛布や荷物のパッキングを手伝うボランティアが大勢集まっていました。

「引越し」の準備であわただしい中、話を聞かせてもらいました。


****************


●農家をやっていた女性


(窓越しの陽だまりの中、外を眺めながら)

「ここは本当に暖かいですね。私たちはまだ恵まれてます。

被災地に残された人は寒い思いをして、申し訳ないなと思いますよ。

川俣町に避難することになったのは十二日。何も持ち出せませんでした。

すぐ家に帰れると思ってたんです。

避難の理由は聞かされませんでした。放射能のことを知ったのは、その翌日でした。


「双葉町で畑と田んぼやってたんです。

いいところなんですよ。米はうまいし、お魚もたくさんとれるしね。

アイナメ、シラウオ、ホッキ・・。お魚はなんでもおいしいね。

ヒラガニなんかもね、ズワイガニよりおいしいんです。

きのこもとれるし、山菜も・・・。

福島の中でも雪が降らないとこだから、気候もよくてね。

本当にいいところなんです。でも、もう何もできない。

放射能に色がついてたらよかったんですけどね。

一からやり直しです。


●包帯で腕をつっていた女性


「うちはけっこう家が崩れて、そのとき腕の骨がズレたみたいなんだけど、

夢中で逃げて、病院に来れたのは埼玉に来てからです。

地震のときは、勤務先の病院にいました。

産婦人科の病棟で、分娩中の女の人なんかいて・・、本当に怖い思いをしたと思います

よ。


「私は嫁いだ先が双葉町で、三十年住んでいます。

原発は今までにもいろいろ問題起きていて・・・、ずっと不安でした。

家族や近所とも、よくそんな話はしてました。

今回の地震で「緊急停止した」と報道されたときも、絶対うそだと思った。信用できな

かった。

原発に反対してる双葉の人、多かったですよ。

一つ前の町長は、原発反対を掲げてたから当選したんです。なのに途中で考えを変えた

お金、もらったんでしょうね。それで、人が信じられなくなった。


「地震だけだったら、やり直すこともできたんでしょうけどね。

怒りのやり場がないです。

東電は謝りませんね。謝られて済むもんじゃないけど、まず謝るべきでしょう。

地震だけならここまで不安じゃなかったけど、放射能のことは真っ先に不安だった。

これからのこと考えたら、まっくらです。


●六十代男性 ダンボールの荷造りを終えて


「今日で‘さいたま市民‘も終りだな。明日から‘加須市民‘だ。

加須でもどこでも行ってやっぺ。

畑、貸してくれるって言われてる。


「おれたち差別されてんだ。放射能を持ち込むなとか言われてるみたいだ。

いろいろとな。ここにいりゃあ、ピンと来るべよ。

この年になって、人サマに米食わしてもらうとは思わなかった。

福島に、どんだけ米あると思ってんだ。


(一緒にいた奥さんが「何聞きたいの。聞いて何か変わるの?

起きちゃったことはしょうがないでしょう」という。)


●初老の夫婦


(フリーター労組の人たちと「福島原発を廃炉に!」という署名を集めているときに近

づいてきて)

夫「加須の避難先に来て、ちゃんと生活保障をしろっていう署名やってくれよ。

そうすれば、全員署名すっから。

原発を廃炉に・・っていうより、福島の人らが考えてんのは、まずこれからの保障だよ

七号、八号機を作るなって?そんな運動わざわざしなくても、絶対作れっこないよ。

福島の人、みんな怒ってるよ。


「原発たったことで、いいコトなんかなかったよ。

役場が豪華だったりするだけで。

原発が出来るとき、俺は説明会にも行ったんだ。

何かあったとき逃げられるように、原発から放射状に何本も道路作るって約束だったん

だよな。

ところがそうじゃなかった。そんな道路作ったら「危険だ」って認めることになっちゃ

うから。

今回だって、川俣町へ逃げるのに一本しか道路がないから、大渋滞。

一時間でいけるところが、四、五時間もかかって大変だった。


妻「福島原発は二十五年たったら、そこつぶしてテーマパークにするって約束だったん

ですよ。

それなのに四十年も使って。

県知事がプルサーマル計画に賛成して・・。

そしたらこうなっちゃったんですよ。


「福島原発の電気は、長い送電線使って、東京の人たちに使われてるんですよね。

私たち、事故にあったけど、わたしたちは福島原発の電気、使ってないのよね。


******

スーパーアリーナには「頑張れ!福島」「ありがとう!さいたま」という寄せ書きが貼

り出されていました。

感謝の思いがある一方で、福島だけを「放射能の被害者」扱いするあり方に、疑問を感

じている人も少なくなかったように思います。

福島の人たちは、今まで築き上げたものを奪われました。二週間の避難所生活は、自分

たちの身にふりかかってしまったことの意味を考え、これから先に向かっていく覚悟を

固めなくてはならない日々だったのです。

でも、これはわたしたち東京や埼玉に住む者にも問われていることです。

「被災地から逃れてきた人たち」は一歩先を歩いているにすぎない。・・わたしにはそ

う思えてなりません。

 

 

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2011年01月13日

『あなたは悪くない』制作中

性暴力テーマのビデオを製作中。
昨年から1年がかりでやっと完成に近づきつつある。
性暴力被害にあった小林美佳さん、大藪順子さん、山本恵子さんの声を中心にまとめた。
性暴力にあった人がビデオで顔をだして話す、日本ではビデオとしては初めてではないだろうか。
つらい経験をして自分を責めひっそり暮らしている人が多い。自分が悪くないにもかかわらずだ。
小林さんは言う、
私は歩いていて道を聞かれて答えようとしたら、車に連れ込まれてレイプされた。
なのに自分が何か悪いことをしたみたいに黙って生きなくてはならないのはおかしい。
大藪さんは言う
性暴力はどんな状況であれ加害者が悪い。
お酒を飲んでいようとどんな服を着ていようと被害者が責められるものは何もない、白黒はっきりしている。被害にあって苦しんでいる人がいたら「大丈夫よ、あなたは悪くない」と言ってあげたい。
山本さんは歌を作った。
「STAND」という被害者を励ますてきな歌で、ビデオのテーマ曲とさせてもらった。
他に性暴力支援センター・大阪(SACHICO)の紹介や日本クローズ・ラインの紹介などもしている。

このビデオ製作にたづさわれたこと、出演者に感謝せずにはいれらない。
多くの人に見てもらい性暴力のない世の中になってほしいと切に思う。
たとえ被害にあっても堂々と生きられる世の中になってほしいと強く思う。

順調に編集が進んでいるので、3月1日発売予定
『あなたは悪くない」約30分 上映権付15750円 個人3150円
関心のある方、乞うご期待!

posted by wrapiy at 23:54| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

「自分で決める暮らし」上映&トーク

10月2日クレオ大阪中央でビデオ&上映を開催しました。
老後の暮らしに関する情報をいろいろな角度から得られることを目的にしたイベントで、参加者のたくさんの質問にゲストが答えてくれました。
1部
ビデオ上映『おひとりさまを生きる〜あなたは老後をどのように暮らしますか〜』
2部
ゲストトーク
米沢なな子さん(高齢者住宅情報センター)
片村元さん(特別養護老人ホーム ちくりんの里)
村上幸子さん(母・辻村愛子さん94才ひとりぐらしの支援)  
       10.2.jpg
参加者アンケート
<DVDについて>
1特養も有料も、色々ある。続きを作ってください。問題別に。
2私も皆さん明るいと思いました。
3もっと多くの人が見たいのでは
4おおまかなところはよく分かりましたが、生活部分についてはどうなのかなという感じがした。
5 DVDに出ている方は恵まれた人だと思いました。「今」は介護業者が乱立するほどあるが、40代の私が介護が必要となったときにはどうだろうかと考えます。既婚ですが子どもはいないので、本当の「おひとり様」になるので、心配はあります。
6漠然としていた不安ですが、少し軽くなりました。いろんな暮らし方が出てきていて、またそういう人達も増えてきているので、選択肢が増えたとの重いですが。一方では資金とかは今の歳からは厳しいので、いつ位から取り組んだらいいものか…と、また考えたりして
7経済力があったり、家族のサポートがあったり、恵まれた人達が多かったような気がします。年金わずかで、家族のサポートが全く受けられない場合、やはり不安が解消されないように思いますが
8意志がはっきりした方々の生きる考え方(姿勢)が良かった
9DVDに出ている人の生き方を見せて貰っただけで自分にはどうかの問題がある
10こういうテーマを考えるオープニングとしては良かったと思う。しかし、シンポで話されていた深刻な課題も取り上げる次のステップを期待しています
11分かり良く伝わり、多くの方々に見る上映会してくださればと思います
12それぞれの住環境は違うけれど、それぞれの方が選び取った表明が出されてて、私はこれから何を選んでいけば良いかというのを考えさせられた。

<ゲストの話>
1お金のあれば何でもできる。高齢者の年金生活者実態はもっと貧しい。生活保護が受けられる人はまだ幸せ。もっと悲惨な人が多い。ユニットも高くて入れない人が多い。
2現実は厳しい。考え込んでしまいました。
3米沢さんのお話で、60代からの住み替えを…の話。急に現実味を感じました。老後の暮らしを具体的に聞けて、とても勉強になりました。
4具体的な話が色々と聞けてとてもよかった。
5知らない世界の話を聴けて。老後の費用にビックリしました。
6村上さんは具体的で説得力があった。他の2人のお話からは、私の場合老後はやはり明るいとは言えない現実が、良く分かったので、それはそれなりに良かったです。
7ニーズに合った有料老人ホームが少ないのが残念ですね。でも自分の生き方を考えていくことが大切だということが良く分かりました。
8割合に具体的であり、良かったと思う
9具体的な話が聞けた
10ゲストの方々のお話本当に現場での動きの生の声で、とっても参考になり、60歳代は個々の知恵の生きる力をつけたいと切に日々暮らしております。
11介護保険についての資料があれば、分かりやすいと思う
12ホームの違いを分かりやすく説明してもらえて良かった
13米沢さん、片村さん、村上さん、現場をふまえての具体的な話でわかりやすかった。


posted by wrapiy at 10:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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