2011年06月22日

「東日本大震災シンポジウム〜関西から元気を」

私自身は、阪神・淡路からずっと被災地での、性被害や着替え、授乳など女性ならではの困難は、報道されにくい。そのことが気になっていて私に何ができるかと考え続けています。女性の話は全く出ないかもしれないけど、6月12日(日)神戸の元町駅近くの朝日ホールで開催された、「東日本大震災シンポジウム〜関西から元気を」に行ってきました。

 コーディネーター  朝日新聞論説委員の野呂雅之さん

パネリスト     関西広域連合長・兵庫県知事の井戸敏三さん

関西経済同友会代表幹事・NTT西日本社長の大竹伸一さん

関西大学社会安全学部長・復興構想会議委員・阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターのセンター長の河田恵昭さん

阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長で看護士の気仙沼市で24時間見守りを三ヶ月続けている黒田裕子さん

 

 参加者は、ざっと数えて250人くらいで、女性は20人くらい。50代の私が女性の中では若い方でした。男性は、学生もいましたが60代以上が多いように見えました。

 パネリストの黒田さんは、「命と暮らし」に重点を置くことが大切といわれました。そして、更衣室や授乳室と小さな子どものための遊ぶスペースも避難所で作ったりされたそうです。また、小さくても子どものための勉強スペースも作ろうと言い続けておられる。小さいことのようだが、「こんな時に言うのはわがまま」と思われるような更衣室や、男女別のトイレや性被害への不安は、命の危険への不安であると思います。黒田さんのような人が一緒に声をあげてくれることは、被災地の女性の心強い味方だなぁと思いました。

黒田さんは被災者の「共生」と「自立」を目指し、そのためには、「場作り」が必要。やがて、それは、「人づくり」につながり、コミュニケーションもとれる。お互いの「見守り」につながる。やがて、仮設住宅に「集会所」を作ることで、自治会つくりを目指しておられるそうです。

パネリストは全員、阪神大震災を経験しており、それから各々に活動を継続している心強さがありました。特に、黒田さんは唯一の女性ながら、「防災には必ず女性の視点を入れること」と言われたことは大きいと思いました。

 そして、パネリストの最後のひと言を忘れずにいたいし、多くの人に伝えたいことだと思いました。

 

井戸さんは、援助のあり方は、助けられる人たちと助ける人たちの相互協力問題がうまくできないと回らない。これは、一種の防災訓練の一つの項目になりうる。

大きな災害の変動で、「防ごう」ばかりを考えていたが、防げないものもあることを事前策として検討項目に入れる。

河田さんは、事前に正確な情報がないために、一度避難したのに家に戻って逃げ遅れた人も多い。先ず、地下は危ない! 先ず地上に出る。浸水したことがないからといって安全ではない。地下空間の水没もありうる。

黒田 @「命と暮らし」に重点を置くA一人ひとりに持ち歩いてほしいものは、懐中電灯、笛、薬が必要な人は首に3回分の薬さげておく。B普段から、地域全体を強化して、どんな人が住んでいるのか? 地域の特性を把握する

 

 私自身も大阪の地下街は毎月のように行きます。だからといって、地上だけで大阪は移動できない。でも、地上への出口は普段から確認しておきたいし、多くの人が知ることで非常時にパニックにならずにスムースに地上への脱出ができると思いました。

  そして、非常時だからこそ普段以上に悪化する女性ならではの困難も一人でも多くの人が、普段から知ることで被災時にも生きるんだと再認識しました。(中川京子 記)

posted by wrapiy at 08:47| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

原発反対

6月11日、大阪中之島剣先広場で、「脱原発100万人アクション」世界同時行動の一環として

「原発いらん!関西アクション」第二弾が、行われました。

発表では、4500人の参加だったということです。

 

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集会では、福井からの「この夏、原発をとめて、本当にきれ

いな海にぜひ遊びに来てほしい」と熱烈なアピールがありました。

 

P6110851.JPG

 

福井に,昔は原発はなかった。そうですよね。

この数十年の間に、どんどこ作られたのですよね。

その事を私は思い、「むかしこの海に原発っていうのがあったんだって」と言える日が、

一日でも早く来るよう、多くの皆さんと一緒に行動したいと、思いました。

 

P6111015.JPG

 

では、東京の同時行動の11日の川柳デモから一句

「着々と対策進むよその国」

ーーーーいや、日本でも、対策を進めましょうね!

(記 中島紀子)

 以上

posted by wrapiy at 22:59| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

原発いらん!御堂筋デモ/集会

朝日新聞社が16、17日に実施した全国定例世論調査(電話)で原子力発電の今後について聞いたところ、「減らす方がよい」と「やめるべきだ」が計41%だった。現状維持51%、増やす5%、両者計が56%
 
読売新聞社が1〜3日に実施した全国世論調査(電話方式)
 今後国内の原子力発電所をどうすべきか?
 増やすべきだ         10%
 現状を維持すべきだ   46%
 減らすべきだ        29%
 すべてなくすべきだ     12%

共同通信社が3月26、27両日に実施した全国電話世論調査
今後の原発の在り方では「減らしていくべきだ」と「直ちに廃止」の合計が46・7%。「増設」と「現状維持」を合わせ46・5%と拮抗(きっこう)している。

このような事態に至っても
約1割の人々が原発を増設した方がよいと回答をしていることが驚きであり、原発容認の回答をしている残念な現実がある。「計画停電」やこの間までの原発必要キャンペーンの世論誘導の力が依然侮れないことを物語っている。
それをいかに打ち破って、脱原発の世論を盛り上げてゆくかが問われていると思う!

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  4月16日に行われた「原発いらん!関西行動」に行きました。
中之島図書館横「女性像前」は、どこがどこだかわからないほど混雑。一緒に行ったはずの人には、結局再会できませんでした。


 短い集会は始まったものの、どこで話しているのか、わからないうちに、デモの準備に。
 第一グループの、反原発運動や反戦運動を長くやってきた中高年の方達のあとから、次々と・・・しかし、警察からは「200名で区切る、50m以上間隔をあけて」とお達しがあり、遠くはなれつつ、いろんなグループが登場。

 
2paneru&baby.jpg全グループの撮影をしようとしていた私は、延々と50分ほど淀屋橋近辺で待ち続けて、とれました。デモ規制の警察官も、走り回っていました。おそらく、人手不足・・・。マスコミ報道によれば、2000人の参加だそうです。(入れない人もいて3000人とも)

 若い人、女性、子供を連れた人、10代くらいの人、などが元気にカリビアン風ドラムを叩いたり、ドラを叩いたり、リズムに乗って歩き。 日雇労働者の組合の「わっしょい!」という掛け声に、違うグループの人も声をあわせて。

  声をかけて写真をとらせてもらった若い人達は,皆、すごく笑顔がカワイイのは、なぜでしょう?ノー原発のシールを私にくれた若者達のサインボードは「大人はウソつくな 子供を殺すな」でした。
33.jpg そうだ。大人は,子供になんと言い訳するの?

 最終地点難波についたら、日は暮れていました。中高年の人たちが、やっと到着した若い人達に拍手をしたり、手を振ってくれました。皆さん、いつか「原発止めた!やっと止めた!」の楽しいデモができるように、がんばろう! また、会おうね!
(中島紀子さん記)






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posted by wrapiy at 14:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

未曾有の危機

  • 3月11日の大地震より1週間、大きく変わった。毎日のニュースは被災地のこと以上に原発のことばかり・・・片寄ったニュースを補うニュースがメーリングリストやツイッターで飛び交う。被災者を想い胸を痛め、自分のできることをしたいとあせる日々。


posted by wrapiy at 22:50| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

世界報道写真展2010

世界報道写真展2010
3年振りにみてきました。

素直に感じたことは…。
よく分からないことも、一応そのままに。

世界はどこにあるのか。ということ。
以前なら、『近くの日本』と『遠くの世界』を見てたかも。
今回は、全てが地続きに、切り離せないつながりを感じてた。
世界はここにある。
近くも、遠くも、同じラインに並んでた。

イラク戦争の犠牲者たちは、アメリカ側にもいること。
思い起こさせた。
国やら宗教やら小難しいことナシにして、
苦しみ、悲しみ、痛み、感じきれない、消化できない
壊れかけの感情がそこにある。
ただ、人の姿がある。
悲しく、虚しい。
こうした視点の偏りはいつもある。
『必ず偏るだろう』ことを忘れないように。
何か忘れてないか、自分の目に、耳に問いかけたい。
大丈夫か…と。

ギョッとさせた、裸で腕立てする写真家。
「一連のニュース現場で腕立て伏せをする写真家」とある。
現場は日常風景に馴染んでる。
特に何もない。
何も起こっていない。
そう見える。
だけど端っこに男が腕立てしてる。
それも裸で。
あり得ない。
そう。あり得ないことが
その男の前で起こってる…。
起こってた…。
あり得ない(写真家)とあり得ない(出来事)。
だけどあり得てる。

ケニア、ナイロビ、20万人(確か)が暮らすスラムに
大きな目が走ってた。
それは、「女性の目」。
走る列車の屋根にデザインされている。
社会の女性の役割の大きさをアピール。
ここ、日本の電車や飛行機の絵柄を思い出す。
あんな絵、こんな絵で…。
「目」は走ってなかったな。

そういろんな世界を見てきました。
私なりにその世界を感じてきました。

世界は広く
世界は遠く
世界はどこかで
世界はここじゃない。

そんな自分の「世界」を変えられるか。
ここに世界はあるかもしれない。
この世界はどうなのか。
あの世界はどうなのか。
もっと近くに
もっと手の届くところに
もっとこちらの側に
線など引かずに
見て、聴いて、感じて、動けるか。
世界報道写真展2010、みてきました。



posted by 鯉 at 23:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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