2013年01月25日

イベントします

新作『私らしくマイノリティを生きる』が届きました!販売は2月1日からですが、すでに予約の注文がたくさん来ています。
とってもうれしいですね。

現在エンドウさんは、来年発売予定の新作の編集に取りかかっています。
テーマは『DV』
私が仕事をしていると時々出演者の声が聞こえてきます。
チラッと聞くだけでも、これが現実にあるのか…という衝撃的な話に息が出来なくなります。

こちらの新作、来月2月3日(日)9時半から茨木市立男女共生センター ローズWAMでの試写会が決まっています。
完全な完成品ではありませんが、お時間がありましたら是非ともいらして下さい。
試写会の後にちょっとしたお話会もありますよ。


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2013年01月18日

今日のお仕事

このところDVDのダビング、盤面デザイン、もろもろのお仕事をしています。
結構時間が掛かりますが、一つひとつが形になっていくので嬉しいものです。
新作『纏足』(てんそく)の売れ行きがよく、こちらを追加でダビング。
制作は2004年ですが、是非とも多くの方に観て頂き、議論したり、話題にして欲しい作品です。

『あなたは悪くない』のダビングも待っています。
昨年チラシをカラフルに美しく仕上げて効果があったのでしょうか。
たくさんの方に届いているようです。
といっても、まだまだ日本全国誰もが知っている、というところまではいってません。
今後も色々なところで作品を紹介して広めていきたいものです。


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2013年01月11日

ベアテ・シロタ・ゴートンさん

日本国憲法に男女平等の条文を入れることに尽力したベアテ・シロタ・ゴートンさんが昨年1230日に亡くなられました。

 ベアテさんが書かれた草案は、日本国憲法14条(法の下の平等)と24条(家族生活における個人の尊厳と両性の平等)につながりました。

そんな条文がある日本、現実は男女の給与格差あり、女性議員や企業幹部への登用も低く、条約からはほど遠いようです。希望は…というと最近の新聞に「専業主婦思考の若い世代が上昇…」とあることからなんだか暗い気持ちにもなってきます。

しかし、だからといって時代に合った憲法をに変えよう、というのではなくこの条文を改めて読み考え、きちんと実現できる社会に近づけるためどうしていくとよいのかを考えてなくてはいけないと思うのです。

 3月30日(土)13時から「女性と仕事の未来館」でベアテさんを忍ぶシンポジウムも開かれるようです。ベアテさんのドキュメンタリーも上映もされるようなので一度考えてみる良い機会になる気がします。

 AKAMEでは以前、ベアテさんの映像資料3作品を(VHS)販売していました。私自身はまずはそれを改めて観ることから始めようかと思います。この条文をもっと身近に感じ、大切にし、条文にそった社会が実現できるように何ができるか考えたいものです。

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2012年12月25日

DV被害者の声

内閣府は今年3月から「寄り添いホットラインhttp://279338.jp/yorisoi/index.html」という365日24時間電話相談をしています。
いろいろな内容の電話相談ができますが、それはひっきりなしにかかってきます。
どれも大変なケースが多く、よくこんなに多くの人たちが苦しんでいるのだなあと驚くばかりです。

DVなどで困ったら相談にいくところは、警察、市役所、女性センター、社会福祉協議会、弁護士など等。
家族や友達のところへ逃げて行っても最終的には解決できません。

夫からやっとのこと逃げて来た女性が
シェルターで作った詩です

「魂」
よくここまで生きてこれました
まだ 入り口の前
入り口の前のスタート地点
淋しいね
うん 淋しいね
同じ痛みを通ってきた者しか
わかりません

もう捨てる荷物もお金もありません
でも 取り戻そうと思っています
昔のあのケラケラ笑っていた頃を

人にばか正直、くそ真面目
頼れるのはお金だけといわれ

そうじゃないよ! そうじゃないよ!
もっとすごい魂を持った人達がいるよ
ここに!


















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2012年10月09日

完成しましたDVD『部落解放運動の歩み』

新作DVDを紹介します。部落解放研究所からの依頼で制作したDVDです。
部落についての知識がない方もある方も楽しんで見る事ができます。

『部落解放運動の歩み 人間は尊敬すべきもの』2012年/DVD3部作60分(各部20分)

1部 戦前編・・・水平社の運動
2部 戦後編1・・・部落解放運動の再出発
3部 戦後編U・・・部落解放運動に向けた新たなステージ

解放出版社で購入できます。
posted by wrapiy at 14:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | AKAMEの作品紹介・ダイジェスト版など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月06日

身体を動かす

このところオリンピックの話題が目白押しです。
身体を動かすことというと、思い出すのが体育の授業。
学校自体好きでなかった私にとって体育もまた苦手な授業の一つでした。
そんな私が最近ある事をはじめました。
太極拳です。
眠気を誘うような動きに正直惹かれるものはありませんでしたが、体調の悪さ、身体を動かした方がいいという漢方医の勧めで決断しました。
教室には団塊世代の方々が大勢集まっており、右も左も分からない私は言われるままに一番前の場所に押し出され、手取り足取り、動きを教えてくださって、見よう見まねでやりました。
そして、太極拳のうつくしさの虜になってしまったのです。
なんといってもその丸みを帯びた動きの優雅さに酔いしれてしまいました。
その上、誰と比べることもなく、ただ自分の気持ちに沿ってできることもまた好きになった一つでした。

考えてみると、とにかく人と比べることばかりで、身体を動かすことを楽しむということ
がいつもできませんでした。体育だけでなく、他の事に関してもでした。
それが変化したのが、高校時代海外で何も気にせずのびのびと全てに打ち込んだときでした。
それまでやったことのなかった野球や、アメフト、陸上、テニス、どうしてもできなかったなわとび、なんでもできたのです。力を抜いて楽しく、いろいろなことに挑戦したくて、どんな失敗もまた次へのステップに生かそうという心意気で怖いものなんてなかったのだと思います。
ただ、素直に楽しむことをこの歳になって思い出しました。
上手くしよう、よい結果を出そう、人と同じ様にできないといけない、そう思うことで多くのことがストレスになってしまう傾向があります。
まずは、何より自分が気持ちよいと感じ、楽しいと感じ、
これでいいかと感じることを大切に、と思い出させてくれた太極拳との出会いでした。
もう少し続けられるかかなと思っています。

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2012年07月13日

『らせん』上映会

 7月6日(金)「らせん」の根来監督を迎え、あビルームを開きました。あいにくの雨にも関わらず、AKAMEメンバー合わせ14名が熱いトークを繰り広げ久々の活気溢れた上映会となりました。
 作品は、性被害に遭った女性たちのインタヴュー中心に進んでいきます。会社で受けた理不尽なセクハラによってそれまであった何気ない日常生活が歪んでいく様子を語る女性、実名で、顔もだし、インターンで入った会社で受けたセクハラによって期待と希望に満ち溢れた将来を奪われてしまった若き女性が会社と戦う様子、幼少期に実父から受けた性暴力を受けた女性の苦悩と心の回復過程、そして撮影をし、自らも性被害のサバイバーである根来さんの心境の変化も表現されます。
 
 
 上映後、質問や意見、感想などが飛び交いました。
 今回、印象に残ったのは、被害者はこういう思いをし、こういう姿であるというあるべき被害者像を覆す場面が多々あったこと、そして作品を通して伝える根来監督の思いでした。
 実父から性暴力を受けた女性は、「加害者の再分化」ということばで自身の心の回復を語ります。それは女性が「実父をすきだった」ということばに端的に表れます。この辺りに誤解がないようにしたいのは、もちろん彼女の実父に対する怒りや憎しみというのは被害に遭った人でなくては持ち得ないほどの爆発するような感情があるのは確かです。ただ、それだけではない、複雑な感情があったということを認めるということで、心の回復の一つになったといいます。
 監督は今回、登場人物にかなり寄り添って作り、ある部分で登場人物と共犯関係であり、悪意をもってやっていると言い切ります。ただ、そういうことを引き起こさせた、それ自体に問題があるのだと語ります。

 
 
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 トークの中では東日本大震災の話や、原発再稼動の話も出てきました。こうした時代に、監督はある人の言葉を借りて、日本社会はマイノリティが持っている知恵を広げていく力が足りていないといい、この作品が広がることで加害者、またその予備軍となるような人、そして閉塞した空気や社会を押し返していく力になり、その力が家庭や職場に広がることを望んでいるといいます。

 この意見に大きくうなずき、私自身、日ごろからどこに行くのか方向性が見えないこの社会に嫌気を さしていました。監督の熱い思いを作品から感じ、参加者のお話を聞くことで、SNSなどを利用しながら、小さな声をもっともっと広げ、どんよりした空気を押し返し、揺り動かし、変化の大波を引き起こす可能性が一昔前よりも大きいのだなと知恵と勇気と力をもらったそんな上映会でした。
最後に「らせん」のタイトルですが、こころの回復をイメージしたものだそうです。
社会の変化も「らせん」のようにある視点からでは見えにくいかもしれません。ただ、視点を変えて、小さくても確実によりよい方向へと変革させていこうじゃないかと前に向かわせてくれるあびルームでした。
根来監督と参加してくださった皆様に感謝です。
また是非次回のあビルームもお越し下さいね。
ありがとうござい ました。

P1020118.JPG


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2012年04月11日

大変!クレオ大阪5館が廃止?


イダヒロユキさんのブログhttp://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/2994/より


 大阪市が4月5日、市政改革プランの試案を公表しました。
その中で、たとえば、

男女共同参画センターの「全館廃止」!!
男女共同参画センター」(削減4億5千万円)市内5館を廃止。相談事業など一部業務は区役所に移管。

施策・事業の見直し(試案)
1 見直しの考え方
・女性問題等に関する相談への対応や情報提供等は、地域により身近な場所で行うことが効果的である
・また、実施内容についても、男女共同参画に寄与する事業に重点化し、効率化を図る

2 見直し内容
・5館とも廃止する
・現在、館で実施している事業については、相談事業、情報提供事業及び啓発事業のみ継続することとし、区役所・区民センター等で実施する
・セミナー・イベントの開催については、実施内容が男女共同参画に寄与するものとは認められないため、 廃止する
3 実施時期
・平成26年度(指定管理期間終了後)

4 留意事項
・大阪府の類似施設との役割分担が必要であり、府市統合本部で議論【B項目事業】
・廃止した5館を普通財産とし、売却・賃貸を図る


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2011年06月22日

「東日本大震災シンポジウム〜関西から元気を」

私自身は、阪神・淡路からずっと被災地での、性被害や着替え、授乳など女性ならではの困難は、報道されにくい。そのことが気になっていて私に何ができるかと考え続けています。女性の話は全く出ないかもしれないけど、6月12日(日)神戸の元町駅近くの朝日ホールで開催された、「東日本大震災シンポジウム〜関西から元気を」に行ってきました。

 コーディネーター  朝日新聞論説委員の野呂雅之さん

パネリスト     関西広域連合長・兵庫県知事の井戸敏三さん

関西経済同友会代表幹事・NTT西日本社長の大竹伸一さん

関西大学社会安全学部長・復興構想会議委員・阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターのセンター長の河田恵昭さん

阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長で看護士の気仙沼市で24時間見守りを三ヶ月続けている黒田裕子さん

 

 参加者は、ざっと数えて250人くらいで、女性は20人くらい。50代の私が女性の中では若い方でした。男性は、学生もいましたが60代以上が多いように見えました。

 パネリストの黒田さんは、「命と暮らし」に重点を置くことが大切といわれました。そして、更衣室や授乳室と小さな子どものための遊ぶスペースも避難所で作ったりされたそうです。また、小さくても子どものための勉強スペースも作ろうと言い続けておられる。小さいことのようだが、「こんな時に言うのはわがまま」と思われるような更衣室や、男女別のトイレや性被害への不安は、命の危険への不安であると思います。黒田さんのような人が一緒に声をあげてくれることは、被災地の女性の心強い味方だなぁと思いました。

黒田さんは被災者の「共生」と「自立」を目指し、そのためには、「場作り」が必要。やがて、それは、「人づくり」につながり、コミュニケーションもとれる。お互いの「見守り」につながる。やがて、仮設住宅に「集会所」を作ることで、自治会つくりを目指しておられるそうです。

パネリストは全員、阪神大震災を経験しており、それから各々に活動を継続している心強さがありました。特に、黒田さんは唯一の女性ながら、「防災には必ず女性の視点を入れること」と言われたことは大きいと思いました。

 そして、パネリストの最後のひと言を忘れずにいたいし、多くの人に伝えたいことだと思いました。

 

井戸さんは、援助のあり方は、助けられる人たちと助ける人たちの相互協力問題がうまくできないと回らない。これは、一種の防災訓練の一つの項目になりうる。

大きな災害の変動で、「防ごう」ばかりを考えていたが、防げないものもあることを事前策として検討項目に入れる。

河田さんは、事前に正確な情報がないために、一度避難したのに家に戻って逃げ遅れた人も多い。先ず、地下は危ない! 先ず地上に出る。浸水したことがないからといって安全ではない。地下空間の水没もありうる。

黒田 @「命と暮らし」に重点を置くA一人ひとりに持ち歩いてほしいものは、懐中電灯、笛、薬が必要な人は首に3回分の薬さげておく。B普段から、地域全体を強化して、どんな人が住んでいるのか? 地域の特性を把握する

 

 私自身も大阪の地下街は毎月のように行きます。だからといって、地上だけで大阪は移動できない。でも、地上への出口は普段から確認しておきたいし、多くの人が知ることで非常時にパニックにならずにスムースに地上への脱出ができると思いました。

  そして、非常時だからこそ普段以上に悪化する女性ならではの困難も一人でも多くの人が、普段から知ることで被災時にも生きるんだと再認識しました。(中川京子 記)

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2011年06月18日

原発反対

6月11日、大阪中之島剣先広場で、「脱原発100万人アクション」世界同時行動の一環として

「原発いらん!関西アクション」第二弾が、行われました。

発表では、4500人の参加だったということです。

 

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集会では、福井からの「この夏、原発をとめて、本当にきれ

いな海にぜひ遊びに来てほしい」と熱烈なアピールがありました。

 

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福井に,昔は原発はなかった。そうですよね。

この数十年の間に、どんどこ作られたのですよね。

その事を私は思い、「むかしこの海に原発っていうのがあったんだって」と言える日が、

一日でも早く来るよう、多くの皆さんと一緒に行動したいと、思いました。

 

P6111015.JPG

 

では、東京の同時行動の11日の川柳デモから一句

「着々と対策進むよその国」

ーーーーいや、日本でも、対策を進めましょうね!

(記 中島紀子)

 以上

posted by wrapiy at 22:59| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月07日

『おひとりさまを生きる』上映イベント

 

「男女共同参画週間記念のつどい」(6月25日) 

東大阪市立男女共同参画センター・イコーラムホールで「男女共同参画週間

記念のつどい」が開催されます。

「自分で選んだ暮らし方、生き方」をテーマにした3部構成です。

第1部は、オープニングコーラスと「ひとことメッセージ」入選者の紹介

第2部は、DVD上映「おひとりさまを生きる

                      〜あなたは老後をどのように暮らしますか〜」

第3部は、トーク「地域とつながる活きな生き方」

  事 例 発 表 者  :岡本定雄(スマイルひょうたんやま 会長)

  コーディネーター:川名紀美

                 (ジャーナリスト・朝日放送「NEWSゆう+」コメンテー

ター)     

詳しくは

http://www.ogef.jp/ikoramu/ibent/ibent22.html


posted by wrapiy at 23:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | AKAMEからの上映会などのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

原発いらん!御堂筋デモ/集会

朝日新聞社が16、17日に実施した全国定例世論調査(電話)で原子力発電の今後について聞いたところ、「減らす方がよい」と「やめるべきだ」が計41%だった。現状維持51%、増やす5%、両者計が56%
 
読売新聞社が1〜3日に実施した全国世論調査(電話方式)
 今後国内の原子力発電所をどうすべきか?
 増やすべきだ         10%
 現状を維持すべきだ   46%
 減らすべきだ        29%
 すべてなくすべきだ     12%

共同通信社が3月26、27両日に実施した全国電話世論調査
今後の原発の在り方では「減らしていくべきだ」と「直ちに廃止」の合計が46・7%。「増設」と「現状維持」を合わせ46・5%と拮抗(きっこう)している。

このような事態に至っても
約1割の人々が原発を増設した方がよいと回答をしていることが驚きであり、原発容認の回答をしている残念な現実がある。「計画停電」やこの間までの原発必要キャンペーンの世論誘導の力が依然侮れないことを物語っている。
それをいかに打ち破って、脱原発の世論を盛り上げてゆくかが問われていると思う!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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  4月16日に行われた「原発いらん!関西行動」に行きました。
中之島図書館横「女性像前」は、どこがどこだかわからないほど混雑。一緒に行ったはずの人には、結局再会できませんでした。


 短い集会は始まったものの、どこで話しているのか、わからないうちに、デモの準備に。
 第一グループの、反原発運動や反戦運動を長くやってきた中高年の方達のあとから、次々と・・・しかし、警察からは「200名で区切る、50m以上間隔をあけて」とお達しがあり、遠くはなれつつ、いろんなグループが登場。

 
2paneru&baby.jpg全グループの撮影をしようとしていた私は、延々と50分ほど淀屋橋近辺で待ち続けて、とれました。デモ規制の警察官も、走り回っていました。おそらく、人手不足・・・。マスコミ報道によれば、2000人の参加だそうです。(入れない人もいて3000人とも)

 若い人、女性、子供を連れた人、10代くらいの人、などが元気にカリビアン風ドラムを叩いたり、ドラを叩いたり、リズムに乗って歩き。 日雇労働者の組合の「わっしょい!」という掛け声に、違うグループの人も声をあわせて。

  声をかけて写真をとらせてもらった若い人達は,皆、すごく笑顔がカワイイのは、なぜでしょう?ノー原発のシールを私にくれた若者達のサインボードは「大人はウソつくな 子供を殺すな」でした。
33.jpg そうだ。大人は,子供になんと言い訳するの?

 最終地点難波についたら、日は暮れていました。中高年の人たちが、やっと到着した若い人達に拍手をしたり、手を振ってくれました。皆さん、いつか「原発止めた!やっと止めた!」の楽しいデモができるように、がんばろう! また、会おうね!
(中島紀子さん記)






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2011年04月01日

アリーナ被災者の声

レイバーネットのメーリングリスト(堀切さとみさんの取材)より

 

三月三十日。

朝十時。スーパーアリーナにはマスコミのカメラが押しかけていました。

今日明日の二日間で、二千人近い被災者が、一挙にこの場を退去していきます。

毛布や荷物のパッキングを手伝うボランティアが大勢集まっていました。

「引越し」の準備であわただしい中、話を聞かせてもらいました。


****************


●農家をやっていた女性


(窓越しの陽だまりの中、外を眺めながら)

「ここは本当に暖かいですね。私たちはまだ恵まれてます。

被災地に残された人は寒い思いをして、申し訳ないなと思いますよ。

川俣町に避難することになったのは十二日。何も持ち出せませんでした。

すぐ家に帰れると思ってたんです。

避難の理由は聞かされませんでした。放射能のことを知ったのは、その翌日でした。


「双葉町で畑と田んぼやってたんです。

いいところなんですよ。米はうまいし、お魚もたくさんとれるしね。

アイナメ、シラウオ、ホッキ・・。お魚はなんでもおいしいね。

ヒラガニなんかもね、ズワイガニよりおいしいんです。

きのこもとれるし、山菜も・・・。

福島の中でも雪が降らないとこだから、気候もよくてね。

本当にいいところなんです。でも、もう何もできない。

放射能に色がついてたらよかったんですけどね。

一からやり直しです。


●包帯で腕をつっていた女性


「うちはけっこう家が崩れて、そのとき腕の骨がズレたみたいなんだけど、

夢中で逃げて、病院に来れたのは埼玉に来てからです。

地震のときは、勤務先の病院にいました。

産婦人科の病棟で、分娩中の女の人なんかいて・・、本当に怖い思いをしたと思います

よ。


「私は嫁いだ先が双葉町で、三十年住んでいます。

原発は今までにもいろいろ問題起きていて・・・、ずっと不安でした。

家族や近所とも、よくそんな話はしてました。

今回の地震で「緊急停止した」と報道されたときも、絶対うそだと思った。信用できな

かった。

原発に反対してる双葉の人、多かったですよ。

一つ前の町長は、原発反対を掲げてたから当選したんです。なのに途中で考えを変えた

お金、もらったんでしょうね。それで、人が信じられなくなった。


「地震だけだったら、やり直すこともできたんでしょうけどね。

怒りのやり場がないです。

東電は謝りませんね。謝られて済むもんじゃないけど、まず謝るべきでしょう。

地震だけならここまで不安じゃなかったけど、放射能のことは真っ先に不安だった。

これからのこと考えたら、まっくらです。


●六十代男性 ダンボールの荷造りを終えて


「今日で‘さいたま市民‘も終りだな。明日から‘加須市民‘だ。

加須でもどこでも行ってやっぺ。

畑、貸してくれるって言われてる。


「おれたち差別されてんだ。放射能を持ち込むなとか言われてるみたいだ。

いろいろとな。ここにいりゃあ、ピンと来るべよ。

この年になって、人サマに米食わしてもらうとは思わなかった。

福島に、どんだけ米あると思ってんだ。


(一緒にいた奥さんが「何聞きたいの。聞いて何か変わるの?

起きちゃったことはしょうがないでしょう」という。)


●初老の夫婦


(フリーター労組の人たちと「福島原発を廃炉に!」という署名を集めているときに近

づいてきて)

夫「加須の避難先に来て、ちゃんと生活保障をしろっていう署名やってくれよ。

そうすれば、全員署名すっから。

原発を廃炉に・・っていうより、福島の人らが考えてんのは、まずこれからの保障だよ

七号、八号機を作るなって?そんな運動わざわざしなくても、絶対作れっこないよ。

福島の人、みんな怒ってるよ。


「原発たったことで、いいコトなんかなかったよ。

役場が豪華だったりするだけで。

原発が出来るとき、俺は説明会にも行ったんだ。

何かあったとき逃げられるように、原発から放射状に何本も道路作るって約束だったん

だよな。

ところがそうじゃなかった。そんな道路作ったら「危険だ」って認めることになっちゃ

うから。

今回だって、川俣町へ逃げるのに一本しか道路がないから、大渋滞。

一時間でいけるところが、四、五時間もかかって大変だった。


妻「福島原発は二十五年たったら、そこつぶしてテーマパークにするって約束だったん

ですよ。

それなのに四十年も使って。

県知事がプルサーマル計画に賛成して・・。

そしたらこうなっちゃったんですよ。


「福島原発の電気は、長い送電線使って、東京の人たちに使われてるんですよね。

私たち、事故にあったけど、わたしたちは福島原発の電気、使ってないのよね。


******

スーパーアリーナには「頑張れ!福島」「ありがとう!さいたま」という寄せ書きが貼

り出されていました。

感謝の思いがある一方で、福島だけを「放射能の被害者」扱いするあり方に、疑問を感

じている人も少なくなかったように思います。

福島の人たちは、今まで築き上げたものを奪われました。二週間の避難所生活は、自分

たちの身にふりかかってしまったことの意味を考え、これから先に向かっていく覚悟を

固めなくてはならない日々だったのです。

でも、これはわたしたち東京や埼玉に住む者にも問われていることです。

「被災地から逃れてきた人たち」は一歩先を歩いているにすぎない。・・わたしにはそ

う思えてなりません。

 

 

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2011年03月18日

未曾有の危機

  • 3月11日の大地震より1週間、大きく変わった。毎日のニュースは被災地のこと以上に原発のことばかり・・・片寄ったニュースを補うニュースがメーリングリストやツイッターで飛び交う。被災者を想い胸を痛め、自分のできることをしたいとあせる日々。


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2011年01月13日

『あなたは悪くない』制作中

性暴力テーマのビデオを製作中。
昨年から1年がかりでやっと完成に近づきつつある。
性暴力被害にあった小林美佳さん、大藪順子さん、山本恵子さんの声を中心にまとめた。
性暴力にあった人がビデオで顔をだして話す、日本ではビデオとしては初めてではないだろうか。
つらい経験をして自分を責めひっそり暮らしている人が多い。自分が悪くないにもかかわらずだ。
小林さんは言う、
私は歩いていて道を聞かれて答えようとしたら、車に連れ込まれてレイプされた。
なのに自分が何か悪いことをしたみたいに黙って生きなくてはならないのはおかしい。
大藪さんは言う
性暴力はどんな状況であれ加害者が悪い。
お酒を飲んでいようとどんな服を着ていようと被害者が責められるものは何もない、白黒はっきりしている。被害にあって苦しんでいる人がいたら「大丈夫よ、あなたは悪くない」と言ってあげたい。
山本さんは歌を作った。
「STAND」という被害者を励ますてきな歌で、ビデオのテーマ曲とさせてもらった。
他に性暴力支援センター・大阪(SACHICO)の紹介や日本クローズ・ラインの紹介などもしている。

このビデオ製作にたづさわれたこと、出演者に感謝せずにはいれらない。
多くの人に見てもらい性暴力のない世の中になってほしいと切に思う。
たとえ被害にあっても堂々と生きられる世の中になってほしいと強く思う。

順調に編集が進んでいるので、3月1日発売予定
『あなたは悪くない」約30分 上映権付15750円 個人3150円
関心のある方、乞うご期待!

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2010年10月14日

「自分で決める暮らし」上映&トーク

10月2日クレオ大阪中央でビデオ&上映を開催しました。
老後の暮らしに関する情報をいろいろな角度から得られることを目的にしたイベントで、参加者のたくさんの質問にゲストが答えてくれました。
1部
ビデオ上映『おひとりさまを生きる〜あなたは老後をどのように暮らしますか〜』
2部
ゲストトーク
米沢なな子さん(高齢者住宅情報センター)
片村元さん(特別養護老人ホーム ちくりんの里)
村上幸子さん(母・辻村愛子さん94才ひとりぐらしの支援)  
       10.2.jpg
参加者アンケート
<DVDについて>
1特養も有料も、色々ある。続きを作ってください。問題別に。
2私も皆さん明るいと思いました。
3もっと多くの人が見たいのでは
4おおまかなところはよく分かりましたが、生活部分についてはどうなのかなという感じがした。
5 DVDに出ている方は恵まれた人だと思いました。「今」は介護業者が乱立するほどあるが、40代の私が介護が必要となったときにはどうだろうかと考えます。既婚ですが子どもはいないので、本当の「おひとり様」になるので、心配はあります。
6漠然としていた不安ですが、少し軽くなりました。いろんな暮らし方が出てきていて、またそういう人達も増えてきているので、選択肢が増えたとの重いですが。一方では資金とかは今の歳からは厳しいので、いつ位から取り組んだらいいものか…と、また考えたりして
7経済力があったり、家族のサポートがあったり、恵まれた人達が多かったような気がします。年金わずかで、家族のサポートが全く受けられない場合、やはり不安が解消されないように思いますが
8意志がはっきりした方々の生きる考え方(姿勢)が良かった
9DVDに出ている人の生き方を見せて貰っただけで自分にはどうかの問題がある
10こういうテーマを考えるオープニングとしては良かったと思う。しかし、シンポで話されていた深刻な課題も取り上げる次のステップを期待しています
11分かり良く伝わり、多くの方々に見る上映会してくださればと思います
12それぞれの住環境は違うけれど、それぞれの方が選び取った表明が出されてて、私はこれから何を選んでいけば良いかというのを考えさせられた。

<ゲストの話>
1お金のあれば何でもできる。高齢者の年金生活者実態はもっと貧しい。生活保護が受けられる人はまだ幸せ。もっと悲惨な人が多い。ユニットも高くて入れない人が多い。
2現実は厳しい。考え込んでしまいました。
3米沢さんのお話で、60代からの住み替えを…の話。急に現実味を感じました。老後の暮らしを具体的に聞けて、とても勉強になりました。
4具体的な話が色々と聞けてとてもよかった。
5知らない世界の話を聴けて。老後の費用にビックリしました。
6村上さんは具体的で説得力があった。他の2人のお話からは、私の場合老後はやはり明るいとは言えない現実が、良く分かったので、それはそれなりに良かったです。
7ニーズに合った有料老人ホームが少ないのが残念ですね。でも自分の生き方を考えていくことが大切だということが良く分かりました。
8割合に具体的であり、良かったと思う
9具体的な話が聞けた
10ゲストの方々のお話本当に現場での動きの生の声で、とっても参考になり、60歳代は個々の知恵の生きる力をつけたいと切に日々暮らしております。
11介護保険についての資料があれば、分かりやすいと思う
12ホームの違いを分かりやすく説明してもらえて良かった
13米沢さん、片村さん、村上さん、現場をふまえての具体的な話でわかりやすかった。


posted by wrapiy at 10:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

世界報道写真展2010

世界報道写真展2010
3年振りにみてきました。

素直に感じたことは…。
よく分からないことも、一応そのままに。

世界はどこにあるのか。ということ。
以前なら、『近くの日本』と『遠くの世界』を見てたかも。
今回は、全てが地続きに、切り離せないつながりを感じてた。
世界はここにある。
近くも、遠くも、同じラインに並んでた。

イラク戦争の犠牲者たちは、アメリカ側にもいること。
思い起こさせた。
国やら宗教やら小難しいことナシにして、
苦しみ、悲しみ、痛み、感じきれない、消化できない
壊れかけの感情がそこにある。
ただ、人の姿がある。
悲しく、虚しい。
こうした視点の偏りはいつもある。
『必ず偏るだろう』ことを忘れないように。
何か忘れてないか、自分の目に、耳に問いかけたい。
大丈夫か…と。

ギョッとさせた、裸で腕立てする写真家。
「一連のニュース現場で腕立て伏せをする写真家」とある。
現場は日常風景に馴染んでる。
特に何もない。
何も起こっていない。
そう見える。
だけど端っこに男が腕立てしてる。
それも裸で。
あり得ない。
そう。あり得ないことが
その男の前で起こってる…。
起こってた…。
あり得ない(写真家)とあり得ない(出来事)。
だけどあり得てる。

ケニア、ナイロビ、20万人(確か)が暮らすスラムに
大きな目が走ってた。
それは、「女性の目」。
走る列車の屋根にデザインされている。
社会の女性の役割の大きさをアピール。
ここ、日本の電車や飛行機の絵柄を思い出す。
あんな絵、こんな絵で…。
「目」は走ってなかったな。

そういろんな世界を見てきました。
私なりにその世界を感じてきました。

世界は広く
世界は遠く
世界はどこかで
世界はここじゃない。

そんな自分の「世界」を変えられるか。
ここに世界はあるかもしれない。
この世界はどうなのか。
あの世界はどうなのか。
もっと近くに
もっと手の届くところに
もっとこちらの側に
線など引かずに
見て、聴いて、感じて、動けるか。
世界報道写真展2010、みてきました。



posted by 鯉 at 23:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題・震災・世界平和・原発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月06日

100歳以上の高齢者の所在不明


 100歳以上の高齢者の所在が、子どもや親族にも分からなくっていることが明らかになった時、東京だけの事情だと思っていた。
 今のところ、大阪府が日本一所在不明の高齢者が多い。行政も家族に拒否されたら、高齢者に面会できない。法的根拠というか、家族が何と言おうと強制的に行政の人間が面会したりするためのものがないと言う。
 気になるのは、「大家族制度」のもとでは、そんなことはなかったというメディアで発言する人がいることだ。
 それは、いつの時代の話だろうか? 私(53歳)は、祖母、両親、姉との3世代同居だった。私の生まれる前は、独身の叔父や父方の家族(4人)などが合計10人前後同居していたらしい。しかし、私が10代のころ祖母が寝たきりになったときに介護していたのは、事実上、母と父だけだった。
 私が大学生だった30年以上前に、日本人の高齢化がかなり進んでいたころ。高齢者の問題として「同居の孤独」という言葉がでていた。
 もっと昔に遡ると、「姥捨て山」。
 一人住まいだろうが、誰かと同じ屋根の下にいようが、最後まで自立した人間らしい生活できることがいいのではないか。
 何か、家事も育児も看護も介護もケアは受け手側のみの人たち。「昔はよかった」と言い続ける人たちの論点はずれてる。
posted by 中川京子 at 20:14| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

ただいま〜

お久しぶりです。鯉です。
7月からAKAMEに復帰しました。
毎日ではありませんが、週に数回、顔だし、手をだし、口を出しています。

撮影やテープ起こしなどできるところから始めています。
もともと戦力としては、力不足だったこともあり、これからあれやら、これやと学んでいくつもりです。

しかし、ホントに人と会い、話を聞いて、撮影して、ドキドキします。
ビデオの販売をはじめ、自主製作、新たな企画など頭フル回転で、「AKAME」が多くの人にとって、また社会にとってなくてはならない存在であるようにと皆でがんばっていきたいものです。

またのブログお楽しみに。
これからもよろしくお願いします。


posted by wrapiy at 18:39| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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